ブラ2
 第一から第四楽章の途中まで抑揚がなくとても退屈な演奏。普段なら寝るところ本日は珈琲をキメていたので眠れなかった。ところが第四楽章のコーダから?、ティンパニの強烈な一撃でフィナーレへ向けて怒涛の進撃が幕開け。激しい演奏で終幕を飾った。
 まるでワーグナーの歌劇のような構成を意識した演奏。途中までグダグダで混沌とするなか、最後の数分だけ異常に盛り上がり、強制的に感動させられる感じ。本日はブラポーよく飛んでいた。こういう演奏は盛り上がっちゃうのも仕方ない。

前半プログラムは何だったっけな?