2022年2月5日(土)14:00開演(13:00開場)
13:15からプレトーク

愛知県芸術劇場 大ホール
指揮:山下一史

演出:粟國 淳

レオノーラ:小林厚子
マンリーコ:笛田博昭
ルーナ伯爵:須藤慎吾
アズチェーナ:松原広美
フェランド:田島達也
イネス:松浦麗

合唱:藤原歌劇団合唱部
管弦楽:セントラ全席指定

S席 12,000円 A席 10,000円 B席 8,000円 C席 5,000円 D席 3,000円

藤原歌劇団
愛知芸術劇場

感想

・プレトークは喋るのが上手だった。

・主演のテノールが調子悪そうだった。最初はよかったが、だんだんガラガラ声になってきた。燃える炎の見せ場では音は取れていたがガラガラだった。その後休憩挟んだら回復していた。

・主演男声二人とも舞台裏で歌うシーンがあったが、音程感が途端に悪くなるのが残念だった。 

・アズチェーナ役の人がはまり役だった。ざらざらした感じの声で、悲痛な様子が伝わってきた。声もよく飛んできた。

・舞台装置。薄い網戸みたいな幕を最初と、あと数回使っていた。舞台の転換感は結構感じたので良かった。途中舞台が明るい状態でつり下がっていた月と、スライドで出てくる階段が下がっていったがこれは興ざめした。装置があります、と宣言されて現実に戻った気がした。1月30日に新演出の夕鶴を見たので、そっちの方が考えることが多くて面白かったなと純粋に思った。

・近くにやばい人がいて、独り言をずっとしゃべっていた。自分の世界に入るのは結構だが困ったものだ。その人らしきツイッターを見かけたのだが、今探したら見当たらない…。周りの客も含めてなんだか釈然としない演奏会になってしまった。。。

ツイッター雑にまとめた

以上