2021.3.3 (水) 平日午後のオーケストラVol.7
<没後100年記念/令和3年3月3日はサン=サーンス3番の日>
▊ サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 作品61 ▊ サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 作品78『オルガン付』
円光寺雅彦(指揮)
荒井優利奈(ヴァイオリン)
都築由理江(オルガン)
Vn協奏曲
良い曲だよね。特に3楽章の金管ファンファーレが最高。でも席が遠かったせいか金管の音が飛んでこなくてちょっと残念。もっとブリブリ吹いていいんですよ?ソリストは一宮市出身のお若い方。全体をきっちりまとめてきて破綻が無くてよかったと思う。多少のミスは問題無し。今後に期待。
サンサーンス交響曲第3番
この曲は今回の公演の予習をするまではちらっとしか聞いたことが無かったんだけど、全体通して聴いてみるととても好みの曲だった。やっぱり循環主題は馴染みやすくてなんだかんだいって好きです。一番感動するのは2楽章2部開始のピアノ連弾。オルガンの重厚な啓示から繊細な弦の主題とアルペジオ。演奏のほうは、確かシンバルがよかったと思う。安心して聴けた。
終わりに指揮者の円光寺氏から挨拶がありアンコールがあった。ビゼー、カルメン第一幕前奏曲
その他のツイート【アンコール情報】
— 名古屋フィルハーモニー交響楽団 (@nagoyaphil) March 3, 2021
本日のオーケストラによるアンコールは、
▼ビゼー:歌劇『カルメン』より第1幕前奏曲(闘牛士)
でした。3月3日はサン=サーンスの日ですが、1875年の今日、パリのオペラ=コミック座で『カルメン』が初演されたので、この曲を選びました! pic.twitter.com/Bma018uOUY
〈平日午後のオーケストラVol.7〉のゲネプロが終了しました! 開演は、この後14:00。令和3年3月3日に聴くなら、サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番&交響曲第3番で決まり! 当日券もございますので、お気軽にご来場ください!
— 名古屋フィルハーモニー交響楽団 (@nagoyaphil) March 3, 2021
オルガンの都築由理江さんは、ゲネプロ後も調整に余念がありません。 pic.twitter.com/ghVw3Lhcy6
〈平日午後のオーケストラVol.7「没後100年記念 令和3年3月3日はサン=サーンス3番の日」〉、終演です! 本日はたくさんのご来場、まことにありがとうございました!
— 名古屋フィルハーモニー交響楽団 (@nagoyaphil) March 3, 2021
「ヴァイオリン協奏曲第3番」の演奏後に、荒井優利奈さんと円光寺雅彦さんのお二人で、記念撮影! pic.twitter.com/8hXjinvc9F
〈平日午後のオーケストラVol.7〉の”予告先発”は、こちらです。サン=サーンスの二大傑作を、じっくりご堪能ください! pic.twitter.com/czh2UZxXIQ
— 名古屋フィルハーモニー交響楽団 (@nagoyaphil) March 2, 2021
以上
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿